起業したいけどお金がない!アイデアもない!そんな時に読む本。
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お金が欲しい、稼ぎたい、しかも楽して(不労所得というものか?)
これはずっと人間が追い求める物なのだろうな、と思います。
こんにちは。マニです。
私の近くに2パターンの経営者がいます。
①稼ぐ方法を模索し、可能性があればいろんなビジネスに乗っかる
②自分の唯一無二の武器を持ち、それを片手にビジネス界へ展開する
この2パターン。
どちらが良いとも悪いとも言えませんが、①のパターンの人が多いように思います。
それもそうですよね、そもそも自分の武器が何か、なんて分からない人が多いのですから。
私は今どちらかというと①と②をうろちょろしてる、という感じでしょうか。
あぁ、自分の武器を持っていながらもそれをどうビジネス(マネタイズ)していくか分からない人
も、多数ですね。
そんな人はよく情報を取ろうとします。
例えば・・・「最短で稼ぐ方法」「今から儲かるビジネス」「儲かるための10の方法」みたいな
題名の書籍やネットの検索で。
私も色々を模索していた時期(今もそうですが)に読んでかなり為になった本があります。
紹介していきますね。
![](http://okanewokasegu.work/wp-content/uploads/2018/05/man-thinking-3268439_1280-300x228.jpg)
本を読むにあたって
まず初めに、本から情報を得たい、何かを勉強したい!という知識欲があると思います。
でもほとんどが本を手にした瞬間!満足しますよね。所有欲が少し満たされるからかもしれません。
本だなにズラッと並んでる、難しそうな題名の本、書籍たち・・・・。
見るからに頭良さそうで、何かで成功してそう・・・・。
なのはだいたい形だけですね。
私はこうやってブログを書く時間がやっと獲得出来て、本を読む時間なんてもう切り取って
切り取って子供が寝て、なおかつ家事もひと段落して・・・の隙間の隙間をぬいます。
なので、本当に自分の中の気付きにダイレクトに働きかけてくる物しか、求めません。
本の数ではありません。ちゃんと中身を咀嚼出来ているかです。
ここ、一番重要ですけど。
本の中身を咀嚼する。これをしないと本当のインプットではありません。
更に実行までいけると、最高ですけどね。
ネットで情報を得てもそうです。ちゃんと咀嚼、実行まですることが本当の意味での自分の知識に
落とし込めた、と考えるべきです。
![](http://okanewokasegu.work/wp-content/uploads/2018/05/literature-3033196_1280-300x169.jpg)
今回紹介する本は、私が自分で起業をと考えていた時にたまたま見つけた本です。
サブタイトルは思いっきり楽に稼げそうな
「片手間で初めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法」
ね?そそられるでしょ?
子育て中の人にとっての「片手間」はすごい誘惑ですよ(笑)
あぁ、基本的に私は有名な人が書いたとか、そういったのはあまり気にしません。
ブログと一緒ですね。
コンテンツ(中身)が私に合っていれば(その時の私の壁の答えにリンクするのであれば)誰が書いてようが構いません。
基本的なドラッカーとかは読みますけどね。
今回の本はサブタイトルもそうですけど、メインタイトルも分かりやすくってなんと
「1万円起業」
です。はい、こちら↓
すごい分かりやすいネーミング(笑)
私がどれほど簡単に起業しようかというよこしまな考えが丸見えですね。
ちなみにこれの漫画バージョンありました。↓
今さらながらですが、この本の著者「クリス・ギレボー(Chris Guillebeau)」
改めて調べて見ました。
クリス・ギレボーとは
結構若いですね。
1978年4月4日産まれ。なんと現在「40歳」
書籍には「クリス・ギレボー」と記載してますけど正式には「クリス・ギルボー」ですね。
そしてこの方35歳になる前に世界中のほとんどすべての国を訪れたそうです。
そこで、本当に自分が満足できる生活を求める人に対してアドバイスを行っていたみたいですね。
この「本当に自分が満足できる生活を求める人」という概念に私も引かれたのかもしれません。
この方のウェブサイトにいくとまぁ様々な名言がかかれまくっています。
この本の中身はどうか?
中身はそのまんまですね。
1万円でというわけでもないですが、とにかく少額で起業してそれ以上の収益を得る方法が書かれています。
この本の読みやすいところというと
ちゃんとステップアップしながら読めるところですね。
自分がまだそのステージではないと判断したなら、そこから読み進めなくてもいいかな、
と思えるくらい綺麗にステージ分けされてます。だから咀嚼しやすいですね。
更に、さすが色んな国を見てきたんだな、というようなビジネスの成功までの例が多数書かれてます。
私のポイントとして、これが一番ですかね、ビジネスモデルが書かれているという所。
ビジネスモデルの成功例が書かれている
これ、実にシンプルにさっくりと書かれてるんですけど、非常にヒントや気付きが多くあります。
1文を何回も読み返して頭の中でかみ砕くと、たくさんのヒントと出会えるんですよ!
それが目に見えるようにするために各章の最後にフレームワークがちゃんと載ってます。
ありがたいですよねー。それに自分のアイディアをはめ込んで後は実行するだけになります。
この「見える化」の作業はとても大事です。
こういったブログもですけど、「可視化」しないと残らないし、忘れちゃうんですよね。
物を売る際の働きかけるマインドも書かれている
これはですね、「売る側」と「買う側」、どちらも自分にはあるはずなのに
「売る側」にまわると「買う側」の心理を忘れてしまうんですよ。
忘れるというか、「見えない」もしくは「見えなくなる」という表現でしょうか。
「自己満足」の世界に入ってしまう。ブログでいうと「書き手」と「読み手」ですね。
当たり前のようで当たり前に思いつかない(思い出せない)キーワードが
沢山この「1万円起業」には転がっています。
心に刻まれた一文、抜粋
「人がほしいものとほしいと言うものはかならずしも同じではない」
「計画で未来を埋めるな!」
「収入とキャッシュフローに集中しろ」
・・・・あんまり抜粋載せると楽しみがなくなりそうなので、やめておきます。(笑)
この抜粋はあくまでも私の心に染みた文言ですので、あしからず。
あと、この文言はタイトルであったり本文中のものであったりします。
![](http://okanewokasegu.work/wp-content/uploads/2018/05/who-2730757_1280-300x150.png)
どういう人に読んでほしいか
この本はそもそもが「起業したい!」と思ってる人向けかな?と思ったのですが、
こういったブログを書いていたりとか、何かを発信したい、もちろん少額で稼ぎたい!
と思ってる人も当然ですけど、何かを提供するとはなんぞや?という根本のヒントにはなりうると思います。
漠然と自分の中の疑問ともしくは、疑問そのものの疑問(?)の答えとなる要素が含まれている
と、私は思いました。
世界の色んなビジネスモデルや、個人の考え方に触れた人ならではのアイディアやシンプルな気付きがたくさんあります。
気になった方はぜひ!読んでみてください。
こちらからどうぞ^^↓
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